マウス感度の決め方　～ハイセンシのすすめ～

2022年9月14日2023年4月6日

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はじめに

皆さんこんにちは、necoです。今回はVALORANT振り向き7.5cm、高いものでは5cm程度の根っからのハイセンシ人間の私が、皆さんにお勧めするマウス感度の決め方についてお話します。

この記事はこんな人にお勧めです。

<necoって何者？>
VALORANT Ascendant 2 のソシャゲ廃人。複数のソシャゲを効率よくプレイするためDPIは3200になった。
参考　tracker.gg

一般に、180°振り向くときに動かすマウスの幅によって○○センシと名前が付きます。

感度の高いものから、ウルトラハイ＞ハイ＞ミドル＞ローと言われますが、厳密な定義はありません。

また、実際の感度はマウスの重さやマウスパッドの滑りやすさによって感じ方が変わってきます。

例えば私が使っているマウス、マウスパッドは「Xlite＆ParaSpeed」という超軽量＆滑りやすいもののため、強く息を吹きかけるだけでマウスが動きます。

マウス感度は高いほうが滑らかに動き、低いほうが精度良く動きます。

従って、VALORANTのようにヘッショワンパンのゲームでは、ローセンシのほうが適しており、APEXのように追いエイムを求められる場合は、ミドル～ハイセンシのほうが適しています。

一方で、スナイパーのようにワンパンできる部位の多い武器を使う場合、感度が高くても扱いやすいでしょう。

このように、何のゲームをやるのかによって感度のおすすめが変わってくるわけです。

感度を決める際には、次の二つのサイトを使いましょう！

マウスのDPIは基本的には800から始めるのをお勧めします。DPIはゲーミングデバイスであれば対応するソフトから変更できる場合が多いですが、今使っている値から変更するメリットは基本的にはありません。

「senz」を使って振り向きの間隔を知りたい場合でなければ、DPIを知らずとも感度調節することができます。

以下の方法はVALORANTのプロプレイヤーであるtenz選手が配信中に紹介していたものです。

これを有志の方がアプリにしてくださいました。

PSA CaluculatorのBase sensitivityのところに、今自分のプレイしているゲーム内感度を入力してください。

ゲームをプレイする前であれば、0.50あたりの値を入れるとちょうどよいと思います。

startを押すと下のような画面が出てきますから、表示されている0.25、0.75の二つの値でゲームをプレイしてみて、やりやすいほうをSelectしてください。

この作業を繰り返していくと最終的に感度が一つに定まります。

ちなみに私の場合、DPI3200、VALORANTでの感度0.27です。初期設定のDPI800、ゲーム内感度0.50だと振り向きは約16cmとなります。

感度が決まったら、その感度で最低でも1週間程度プレイしましょう。プロの中には例外的に毎日感度を変えるという方が一定数いますが、大多数はその感度を極めた方たちです。

感度を変えたばかりではこれまで通りのプレイができないこともありますが、やっているうちに次第に慣れていきます。

私個人もプロというわけではありませんが、ソシャゲのガチャを回す速さは日本一と言える程度には、今の感度になじんでいるわけです。

何よりも大切なのは長い時間同じ感度でマウスを使い続けることというわけですね！

感度を変えたばかりの方にもおすすめのエイム練習法はこちら！「この記事は作成中です」

また感度だけでなく、マウスの持ち方なども見直すことによってより自然なエイムをすることが可能になります。

私がハイセンシな理由はただ一つ。ゲーム内で同じだけ移動するのにかかる時間は感度が高いほうが少ない、たったそれだけです。

ソシャゲで同じ操作を繰り返すときも感度が高いほうがかかる時間はわずかに短くなります。

このわずかを追い続けたいという、簡単に言えば理論値求めてるわけですね。

3200DPIでは、ソシャゲ程度ではマウスは2cmほどしか動かしません。これになれると、FPSで感度が高くてもある程度の精度は保っていられる。

ならば可能な限りセンシを上げるのが男のロマンというもの。

耐性のない方にはお勧めできませんが、あなたが同類ならば、時間を費やしてでもハイセンシの道を歩んでほしいです(笑)

それでは皆さん、良いゲームライフを！