Pスコア狙ってみたいんだけど何をすればいいの? を解説 【オンゲキ Re:Fresh】
こんにちは、necoです。
Re:Freshが稼働してからしばらく経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
この記事ではPスコア枠がなんとなく埋まりはしたけど、どうやったら星5出せるようになるんだ!!!と苦しんでいた私が、ある程度安定して星埋めできるようになった経験をもとに、歩み方を一歩ずつ解説します。
上級者ではないからこそ、伝えられることもあると思います、是非一度目を通してみてくださいませ!
筆者はこういう人です。

前準備
Pスコアの仕様と適性帯を知ろう
オンゲキにおけるPスコアはCBよりも厳しい±1Fでの判定になっています。
したがって、この適性帯は基本的にはCBが見れること、つまり理論値が見えることがある程度必要です。
え、理論値なんて取ったことないんだけど!!!
って方もいますよね、構いません。
12辺りから難易度を一つずつ上げながらランセレでプレイしてみてください。
そして、Breakの数を減らすことを考えたとき、1桁までなら頑張れば行けそうという難易度帯を選んでください。
そこから1レベル分だけ落とした数字以下、これがあなたのPスコア適性帯の目安になります。
筆者の場合であれば14中位の一桁落ちが目指せますから13中位以下ですね。
ちなみに、P狙いに慣れている方はもっと上でもよかったりします。
なお、ここで適性帯が11+以下となってしまった場合は基本的にPスコアをやる必要はありません。まずはベスト枠を伸ばしながらCB目線である程度の精度を取れるようにすべきです。
判定とハイスピの調整
Q. Pスコア狙うときは判定やハイスピを変えなきゃいけないの?
A. 全く不要です(というか変えるべきでない)
あくまでPスコアというのはCBの延長線、基本的に設定の類は変えるべきではありません。
ただ、音押しをしているのであれば判定音はデフォルトの「オンゲキ」より、「ウッドブロック」や「レイン」がいいと思います。
これはサウンドのアクセントの位置が「オンゲキ」の場合後ろに間延びするため、慣れないとLate判定が出やすいからです。
なお、Pスコアの判定(F/L)の表示ですが、族でない場合は無くても構いません。族って何? 等詳細は後々説明します。
ここからは実例を交えながら、曲の選び方や詰め方を紹介します。
実際にPスコアを詰めてみよう!
曲を選ぼう
詰めたい楽曲があればそれを、無ければランセレ等をうまく使っていろいろな譜面を触っていきましょう。
すると、こんな感じのリザルトが得られるはずです。

単発のプレイですから、Break以下が多いのは自然なことです。気にしなくて構いません。
大切なのはF/Lの数です(L57/F25)。
ここで、Fastの数がPスコアのMaxの1/100以下になっていることを確認してください。
この画像の場合、Maxは2824、Fastは25ですから条件を満たしていますね。
単発の場合、判定をいじっているわけでないのなら基本的にはFastはすべて正しく押せていないノーツです。
3600族の場合を除き、この数は大きくは変動しないため、連奏したとしても直接Pスコアに影響します。
最終的に詰め切ったときのPスコアの失点はこの数のおよそ2倍になることを意識しておくと良いでしょう。
さて、たびたび出てくる"族"の意味ですが、これはBPMが3600の約数であることを指します。
判定が取りやすい曲として紹介されることも多いですが、最初に詰める曲としてだと個人的にはおすすめしたくありません。
詳細は省きますが、いわゆるオフセットガチャの影響があるためです。
まあ、私はあんまり違いが判らないんですけどね!(虹は別として星5なら本当に誤差でしかない)
マチガイサガシはBPM192であり、完全な約数ではないため今回は採用としましょう。
判定を確認しよう
普段私はP目線でのF/Lは非表示にしていますが、感覚のズレが無いことを確認するためにも、1度だけオンでプレイします。結果がこちら。

特に意識は変えていないのでF/Lの内訳はほぼ変わっていません(L55, F22)。
Pスコアが大きく伸びているように見えるのは、Break以下が減ったためですね。
Break以下は出してしまうだけで2点ずつ引かれていくのでPスコアに大きく影響します。最初に理論値が見えることがある程度前提だと説明したのはこういうことです。
同時にここで主なP目線での失点ポイントを確認しておきましょう。
この譜面の場合、私は以下の場所に注意してプレイしようと考えていました。



特に光っていない全押し連打がある場合は、ある程度暗記しておくことをお勧めします。でないと任意の東雲つむぎになります。
また55小節についてはフリック直後に左手側に来る配置を引きレバーから左手で取るのは忙しいため、右手で取ることにしてプレイしていました。
失点ポイントを押さえたらあとはひたすら連奏しましょう。
詰めたいところまで詰めよう
基本的には遅れがちな箇所をとにかく音に合わせる意識で回数を積んでいきます。
族でなければP判定は無くても構いません(感覚でつかめるそれとほぼ差が無いので)。
そうして連奏すること5回目、TS理論値で星5を逃す回が出ました。

6プレイ交代台だったので240GPずつで紛らわしいですが、5回目です。
この回は見事につむぎりました。Fastがちょうど6個くらい多いですね、そういうことです。
Lateが出やすい箇所も固まってきました。
感覚は掴めたので、何事も無ければ次でちゃんと星5は出るだろうなと思いつつ挑んだ6回目。

F/Lはきれいに24, 24で星5達成でした。
ということで最初に断ったように、Fast側の数は25からほとんど変動がありません。
詰め切ったときのスコアは大まかに単発のFastの2倍になるわけです。
そもそもそんな精度が出ないんだけど!
ごもっともです!
慣れるまではFastの数すら多く表示されていると思います。こういう時は低難易度の理論値を狙ってみましょう。
探してみたら私のほぼ最古の理論値画像はこれでした。

いつの画像だよこれ!てかうま!
それはともかくとして、P目線で全く詰めていなかったとしても旧レート15相当で12の星4は出せるわけです。
とにかく理論値目線で通せる配置を増やしていきましょう。
理論値狙いをするなら基本的に11+以上、紫譜面なら12以上をお勧めします。
11, 11+の紫譜面はちょっと癖があるのでやるならこのあたりからかなと。あんまりレベルを下げすぎてももぐら叩きになるだけですからね。
理論値で通せる箇所が増えていけば自然と星3あたりで埋まってくるはずです。あとはそれを伸ばせばP枠を星5で埋めることもできるはず。
おしまい
この話はこれでおしまい。
結局は試行回数なんだからこんなブログ見てる暇あったら実機で回数積みましょう、回数を!
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